ツチヤの歴史
- 代表者メッセージ
- 会社概要
- ツチヤの歴史
- 理念とミッション・ビジョン
- ブランドコンセプト
- 事業紹介
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1969年 ツチヤ自動車、創業。
新車ディーラーでの中古車販売経験をもとに、当社創業者である土屋正己はついに独立を決意した。新車、中古車問わず、時代は自動車を欲していた。新車が好調に売れていくと、それに合わせて中古車も市場に出回る。放っておくと、すぐにディーラーの駐車場が中古車で溢れてしまうような、そんな時代だった。1969年(昭和44年)、東京都葛飾区新小岩にて、ツチヤ自動車の前身となる土屋自動車販売が設立された。
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1977年 オイル交換を、無料で。
近畿地方大手中古車店へ視察に行ったときのこと。土屋正己はそこで、無料でオイル交換する光景を目の当たりにし、驚きを隠せなかった。「なぜこんなことをやっているのか」そう尋ねると、中古車店の社長は一言「お客様との絆が太くなるから」。会社に戻るとすぐに同様のサービスを開始。良いものはすぐに取り入れるのが土屋のモットーだ。結果、お客様との接点が増え、長い信頼関係を育む一助となった。その後、現在に至るまでこのサービスは続いている。土屋の座右の銘『継続は力なり』を実践した格好だ。
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1986年 故郷に錦を、飾る。
5店舗目となる東金への出店は、土屋にとって特別な想いが伴うはずだった。九十九里地域は、土屋が生まれ育った地元だったからである。中古車店はもちろん、飲食店などもまだ少ないエリアだったが、だからこそ100台以上の展示在庫を置くツチヤ自動車東金店は注目を集め、宣伝効果抜群であった。地元だけに親族・親戚はもちろん、友人・知人など多くの人が来店し、クルマを購入してくれた。そのことは土屋にとって「故郷に錦を飾る」ことであり、また、独立して良かったとつくづく思える出来事となった。
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1996年 業界に新たな利益をもたらす。
「業界の発展に寄与する」という土屋正己の想いは、JU東京の会長就任後に加速度を増していた。この年には、現行の封印受託業務を本格的にスタートさせる。「封印」とはナンバープレートを留めるボルトに被せたアルミ製のキャップのこと。しかるべき手続きを踏んでナンバープレートが取得されたことの証であり、不正を防ぐ目的のある「封印」は、従来は陸運支局まで車両を持ち込まなければ取り付けることができなかった。かなりの時間と労力を費やすため、手続きの簡略化が望まれていたのである。その封印業務を受託する試みを1990年頃から段階的に続けてきたJU(日本中古自動車販売協会連合会)と、JU東京の会長である土屋は、ついにこの年、受託事業を本格開始させたのだった。これにより封印業務のスリム化が実現しただけでなく、自動車販売事業者にとっては代行手数料による新たな事業収益を得ることとなり、Win-Winの関係をもたらすこととなった。
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2004年 黄綬褒章、受章。
業界の発展に尽くしてきた土屋正己に対し数々の表彰がなされたのがこの頃だった。2002年には、関東運輸局長より陸運及び観光関係部外功労者表彰を、石原慎太郎東京都知事(当時)より東京都功労者表彰を受賞。2003年には、国土交通大臣より自動車関係功労者表彰を受賞し、翌年には環境指向型事業者東京運輸支局長表彰を受賞した。そして2004年、天皇陛下より黄綬褒章を授与される。長年の努力が報われる瞬間だった。
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2017年 2度目の旭日双光章、叙勲。
2014年 創業45年を超えたツチヤ自動車に、2016年初春、再び嬉しいニュースがもたらされた。社長 土屋正己の旭日双光章の叙勲である。2度目となる、勲章授与に、これまでツチヤ自動車を長きに渡り支えて下さったお客様、社員、お取引先、関係各所に対する深い感謝の念と、企業理念である「革新への挑戦」を新たに誓う機会となった。着実に事業の充実を図るツチヤ自動車も、創業からついに半世紀。この間に自動車販売を取り巻く環境は目まぐるしく変化してきた。クルマと人々との在り方が変わっていく中で、ツチヤ自動車の変革は今後も続いていく。
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2019年 ツチヤ自動車、50周年。
着実に事業の充実を図るツチヤ自動車も、創業からついに半世紀。これまでツチヤ自動車を支えていただいた方々を招待しての「50周年記念感謝祭」を執り行った。土屋正己は会長、土屋大典が社長に就任、新体制となった。最終的に目指しているのは、地域に根差し、どんなことでもお客様の役に立てる企業になること。長くお取引いただいたお客様がある日、何らかの事情で、クルマに乗らなくなったそのとき。クルマの代わりに、どんな価値を提供できるだろう。そんなことまで、ツチヤ自動車は考え始めている。創業50周年を経て、100年企業になるために。
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2023年8月
茂原店同一敷地内に新工場竣工
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2024年6月
指定自動車工場新設
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NEXT 革新への挑戦
いま、世界は技術の大変革を迎えている。国内においても自動ブレーキを発端に、自動運転、また、IOTなど、目まぐるしいほどの技術革変が起きている。販売においても、ただの販売だけではなく、カーシェア、レンタカーの普及など、車と人との関わり方は多様化している。しかし、ツチヤ自動車がお客様とのコミュニケーション・信頼関係を何よりも大事にし、「人のために何ができるか」を追求する姿勢は変わらない。そのために大事なのが、「教育」と「先進技術」。この二つを軸にし、クルマの販売だけに留まらず「ツチヤ」というブランドで今までにない新たな領域へと挑戦は続いていく。これからのツチヤ自動車にご期待ください。