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万が一の雪でのスタック、車内にあったほうがよいもの10選

2023/03/20 Mon

SUVはさまざまな道を走り切れるため冬でも大活躍できます。しかし、車の性能に頼ってばかりでは危険が生じる可能性があるため、冬の外出は注意が必要です。この記事では、車内にあると安心なグッズを10個紹介します。合わせて、どのようなアイテムがあると便利なのかも紹介するので参考にしてください。




目次






車に積んでおいた方がいいグッズ等10選

冬のドライブでは、雪の多い地域へ出かけることや想定以上の雪が降ってしまうケースがあります。事前にアイテムを搭載しておくと安心して出かけられるのでおすすめです。

具体的には、以下のアイテムを載せておきましょう。

・防寒対策用の服や毛布、カイロ:万が一、車内で救護を待たなくてはいけない環境になった時、防寒具が必要です。エンジンを切った状態で待つ必要があるため、カイロや毛布があると温かく待てます。

・雪解けスコップ:雪かきをするためのスコップを載せておくと、スタックを防げます。

・携帯トイレ:携帯用トイレは、車内で過ごさなくてはいけない時で、近くにトイレがない時に使えるので携帯しておきましょう。

・融雪剤・解氷剤:解氷剤は、フロントガラスの霜を除去できます。融雪剤は、道路の雪を溶かしてくれます。

・携帯用予備バッテリー:サブバッテリーは、用意しておくとバッテリー上がりが起きた時に安心です。近年のものでは、携帯を充電できるものなどがあるので役立ちます。

・けん引ロープ:スタックしたり、動けなくなったりした車を引っ張ってもらう時に役立ちます。金具がしっかりしており、ロープが太いものが安心です。

・懐中電灯:夜間にトラブルが起きた時、周囲を照らしてくれます。また、タイヤチェーンを取り付ける時など手元が明るくなり作業しやすくなるのでおすすめです。

・タイヤチェーン:滑り止めの役割があります。金属でできたものやデザインなどに種類があるため、自分のタイヤに合うチェーンを選びましょう。SUVは4輪駆動が多くありますが、その場合は駆動力の大きい前輪につけます。もし、2輪駆動の場合は前輪駆動か後輪駆動かで、装着するタイヤが異なるので注意しましょう。

・軍手、手袋:雪かきやチェーンの取り付け時など、汚れや怪我を防ぐために載せておきましょう。

・ブースターケーブル:バッテリー上がりが起きた時に、他の車から充電させてもらう時に必要です。

上記のほかに、万が一、長時間動けないことを想定した以下のグッズを載せておくと安心です。

・タオルやフロアマット:スタックした時に活用できます。しかし、後方に飛んでしまう可能性があるので注意してください。

・スノーブラシ:スクレイパーとも呼ばれるこのアイテムは、車に乗った雪を取り除く役割があります。一般的には、ブラシと氷を削るためのヘラのようなものがついています。

・長靴:どんな積雪量でも問題なく対応できるので載せておきましょう。合わせてビニールの足カバーがあると膝辺りまで汚れを防げます。

・砂:砂などで滑りを防止し、スタックを防げるのでペットボトルで載せておきましょう。

・非常食:長時間、車内で過ごさなくてはいけなくなった時でも大丈夫なように多めの食料などを積んでおくと安心です。

最近では、季節に応じて用意しておくと便利なグッズがまとめて展開されているので、カー用品店などでシーズングッズをチェックすると便利グッズに出会えるかもしれません。



雪道でスタックしない為には

雪道ではスタックしやすい可能性があります。そのため、雪道を走ることに慣れていない方は、無理に運転しないようにしましょう。

しかし、どうしても走らなくてはならない場合などは、次の点に注意してください。

・急発進をしない
→急にアクセルを踏み込むと、接地面と雪に摩擦が起きなくなるため、ゆっくりアクセルを踏み込むようにしましょう。

・スピードは極力落として走行する
→スリップしやすい状況のため、スピードの出し過ぎは危険です。ゆっくり優しく運転してください。

・轍(わだち)には注意する
→轍は滑りやすいだけでなく圧雪状態になっているため凍結している可能性があります。深い轍に入ると、車がはまってしまう可能性があるため注意してください。

・新雪が積もった道は、歩道や側溝の違いが分かりにくいので注意する
→道路と歩道の境が分からなくなってしまうため、段差によってスタックする可能性があります。

スタックなどで動けなくなってしまった場合、車内で長時間過ごさなくてはいけない可能性があります。その場合、エンジンを止め、風下側のドアを開き、いつでも脱出できる状況にしておきましょう。その時、寒さで体温が奪われてしまうと低体温症になるかもしれないので、毛布やカイロなどで体を温めてください。

万が一、スタックした場合にはロードサービスへ電話し、助けを求めましょう。また、スコップなどで車周辺の雪を取り除くなどの措置を取ることもおすすめです。



不要不急の車での移動は避ける

雪が降っている日や積雪が想定される場合は、予定が決まっていたとしてもなるべく外出を避けるようにしましょう。予め計画していた旅行などがあったとしても、無理に出かけて大変なことになったり、事故に繋がってしまったりすれば、楽しい思い出がつまらなくなってしまいます。

そのほか、ホワイトアウトやアイスバーンなどで運転自体が危険な状態になる可能性があるため注意が必要です。



楽しい冬の思い出をつくるために対策をしよう!

SUVは雪道などに強いイメージがあるため、ちょっとした雪であれば出かけたくなるかもしれません。しかし、雪は侮れないため、不要不急の外出はやめておきましょう。もし、出かけるのであれば、事前に対策グッズを車内に載せておくことが大切です。ロードサービスの利用もご検討ください。


2023/03/20 Mon

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