FEATURES SUV 関連の記事

シガーソケットは何に使うのが有用?

2023/07/20 Thu

皆さんは、シガーソケットをどのように使用していますか?喫煙者であれば、シガーソケットを活用してシガーライターを使えます。しかし、喫煙者ではない場合、シガーソケットの活用方法を悩む方もいるかもしれません。この記事では、シガーソケットの活用方法を解説します。シガーソケットを使用するときに注意するポイントについても解説するので参考にしてください。




目次






シガーソケットとは



シガーソケットは、シガーライターを加熱するための機器です。喫煙者が減っているため、シガーライターはオプション設定となっている傾向があり、シガーソケットのみ装備しています。別名アクセサリーソケットと呼ばれ、電気製品を使う電源で利用できます。

一般的には、センターコンソール内やラゲッジスペースに装備されています。使用状況に応じて、増設することもできるため利便性や自由度の高い点が魅力的です。



おすすめの使用用途



シガーソケットは、電化製品を使用するための電源にしましょう。電源にする際には、カーインバーターなどを用いることで、家庭用の電化製品を車内で使用できます。最近では、車内で使う空気清浄機や掃除機などとしても活用できるので、自宅で過ごすように快適な車内にできます。

【使用用途の例】
・カーインバーター:コンセント化させる
・FMトランスミッター:オーディオ機器化させる
・カーチャージャー(シガーソケットチャージャー):スマートフォンなどの充電口にできる

上記のような使用方法ができるため、車内でこれまでよりも快適に過ごしやすくなりおすすめです。また、ドライブレコーダーの電源にも活用できます。ドライブレコーダーを設置予定の方で、シガーソケットをまだ何もしていない場合はご検討ください。


メリット・デメリット

シガーソケットをコンセントなどに活用することは、メリットが多くあるように感じられますが、デメリットも当然あります。

【メリット】
・電源を確保できる
・電装品の取り付けが可能になる
・スマートフォンの充電が可能になる

【デメリット】
・バッテリーの消費量が増える
・ヒューズが飛ぶ可能性がある
・バッテリー上がりの可能性が高くなる
・車内に持ち込む電化製品が増える

シガーソケットは増設することもできます。そのため、増設した結果、バッテリー上がりの起こる可能性が高くなってしまいます。また、電力が増えてしまい、許容量を超えるとヒューズが飛んでしまうので注意してください。


容量オーバーに注意



シガーソケットを増設するときには、容量オーバーにならないよう注意が必要です。具体的な注意点について解説します。

【注意点】
・使用場所に応じて適切な位置に増設すること
・配線の途中にヒューズを取り付けること(許容量電流:10~15A※車種によって変動します。)
・車の電圧を把握しておく(国産車:12V)

容量オーバーすると、ヒューズが飛んでしまいます。ヒューズが飛ぶと電装品が故障するため危険です。また、たこ足配線にならないように配線しましょう。

シガーソケットを増設するときは、ヒューズボックスに取り付けます。車内で使う電気製品や電装系の電源が集まっているため、純正ヒューズと差し替えてシガーソケットを増設してください。ただし、アースを取り付けるなど、電装や配線処理などのちょっとした知識が必要です。DIYすることが難しい場合はプロの方に依頼することもご検討ください。


まとめ

シガーソケットは、従来通りであればシガーライターのためにある電源部分でした。しかし、近年では喫煙者が減っているため使用用途が変化しています。シガーソケットを充電口に活用するなど、さまざまな使用方法があり、より車内で快適に過ごせるようになりました。シガーソケットを好みの方法で使用する場合には、配線処理や電装系の作業が必要です。難しいと感じる方もいるかもしれないので、その場合には、プロの方に依頼することをご検討ください。


2023/07/20 Thu
お悩みスッキリ

お客様の個人情報

お客様の個人情報取り扱いに関する基本方針

当社がお客様に商品サービスをご提供するにあたり、個人情報を取得・保有・利用しております。 当社はお客様の個人情報保護の重要性を深く認識し、個人情報を保護し適切に取り扱うために、 ここに当社としてのプライバシーポリシーを定めます。
当社では、お客様の個人情報を以下の目的以外には利用いたしません。
(1) 定期点検、車検および保険満期のご案内などを提供するため、郵便、電話、電子メールなどの 方法によりお知らせすること。
(2) 当社において取り扱う商品・サービスなどあるいは各種イベント・キャンペーンなどの開催について、 郵便、電話、電子メールなどの方法によりご案内すること。
(3) 商品開発あるいはお客様満足向上策検討のため、郵便、電話、電子メールなどの方法により アンケート調査を実施すること。
(4) 与信判断および与信管理
(5) 以下の個人情報を書面または電子媒体によりグループ販売会社、当社の提携会社に提供すること。
(6) 車両の販売・仕入・登録・届出のために、車両証および定期点検記録簿本体並びにそれらに記載されている 個人情報を取得・利用し、販売先・仕入先に書面(本体およびコピー)または電子媒体により提供すること。 ただし本人申し出により第三者提供を停止いたします。
(7) 運転免許証等により本人確認を行い古物営業法に基づく古物台帳に記載すること。

当社は、お客様の個人情報を、上記(1)-(5)および(6)にて定めた提供先を除き、正当な理由のない限り お客様の同意を得ることなく他社、第三者に提供いたしません。

当社は、お客様がご本人の個人情報の確認、訂正などを希望される場合は、当社の定める書面の提出 により開示に応じます。開示請求書などの当社の定める書面の入手方法・開示請求書等を希望される場合の ご本人および代理人の確認方法等につきましては、当社までお問い合わせください。
なお、個人の開示にあたりまして、手数料をお支払いいただくことがあります。

当社は、お客様の個人情報の取り扱いに関する日本の法令、その他の規範を遵守します。 当社は、お客様の個人情報について、適切な安全措置を講ずることにより、漏えい、改ざん、紛失などの 危険防止に努めます。

当社は、個人情報の取り扱いに関して、定期的に監査を行い、常に継続的改善に努めます。