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駐車時の雨風よけグッズおすすめ

お悩みスッキリ

2023.06.20

車を自宅に駐車するとき、皆さんはどのようなタイプでしょうか。屋外に駐車する場合、シートをかぶせる方も居れば、何もせずそのままの方も居るかと思います。この記事では、駐車時の雨風よけグッズや方法を解説します。雨風よけをすることで、車への乗り降りも簡単にできる点がメリットのため、ぜひご検討ください。




目次






カーポート



自宅の駐車場には屋根があるでしょうか。もし、屋根がない場合は「カーポート」の設置を検討してください。カーポートは、スペースがあれば設置できる後付けの駐車場用の屋根です。ガレージとは違い、柱と屋根のみで作られた簡易的な車庫のことを言います。

【カーポートのメリット】
・雨風から車を守れる
・鳥のフンの被害を受けにくい
・直射日光を防げる可能性がある

【カーポートのデメリット】
・いたずらされる可能性がある
・設置時の費用が高くつく可能性がある
・柱が邪魔になる可能性がある

SUVなどの車両は、ハンドリングなどしやすい点があるものの、車両が柱にぶつかってしまうかもしれません。しかし、雨風などをよけられる利点や洗車の回数が減らせるなどの利点があるので、愛車のためにもご検討ください。

またカーポートは、地域によって、台風による強風の影響を受けたり、積雪によって故障しやすかったりする場合があります。設置をする際には、地域ごとに応じたプロの方に相談しましょう。


安価に雨風をよける(車体カバーとカバーのメンテナンス)



カーポートは高くて設置が難しいかもしれません。そのため、車にカバーをかけると安価で済むのでおすすめです。

【車にカバーを使うメリット】
・雨風から車を守れる
・黄砂、火山灰、花粉などからも守れる
・紫外線の被害を防げる
・盗難防止につながる

【車にカバーを使うデメリット】
・乗車する際に手間がかかる
・取り外したあとの置き場が困る可能性がある
・しっかりカバーできないと雨が折り目などに残る
・定期的なメンテナンスが必要

SUVの車両によっては、大きいためにカバーを正しくできない可能性があります。しかし、カーポートよりも安価で得られるメリットも多くあります。また、カバーには複数の種類があるのでサイズや機能性などを含めて、自分の車に合うカバーを探しましょう。

車のカバーは、定期的にメンテナンスが必要です。汚れが見えなくとも、3週間〜1ヶ月程度を目安に行いましょう。

【メンテナンス方法】
まず、水で洗うようにしましょう。洗剤を使うとカバーの持つ効果を落としてしまうため、汚れた場合には薄くすることを忘れないでください。タオルを濡らして、表面を撫でるように拭き取りましょう。
また内側(裏側)の汚れは、ブラシで落とせます。ダメージを負わせないようにする力加減で、ブラシをかけましょう。タイヤが触れている部分は、ボディを傷つけそうなものではない限り無理に落とさないようにしてください。



ワックスやコーティングによる撥水効果



カーポートやカバーも用意するのが面倒である場合は、車に撥水効果をプラスする方法をご検討ください。具体的には、カーワックスやコーティングをする方法です。

【カーワックスの効果】
・車のボディにツヤを出してくれる
・ボディを保護し、傷が目立ちにくくなる
・水をはじいてくれるので水垢がつきにくい

【コーティングの効果】
・塗装面の上に保護する層を作り出すため塗装面を守ってくれる
・長期間、愛車の輝きをキープしてくれる
・汚れをしっかり落とさないとコーティングした層に埃が入る

初心者は、カーワックスが扱いやすい可能性があります。カーワックスには、スプレータイプやウェットシートタイプのものなど、さまざまな種類があります。そのため、扱いやすいものを選びましょう。

コーティングを行う場合には、プロの方に施工を依頼してください。初心者の方がコーティングを行うのは難しいため、失敗する可能性があります。

ツチヤ自動車では、プロの板金塗装へコーティングの依頼も行えるので、ぜひご検討ください。


まとめ

自宅に車を駐車させるとき、雨風の対策は大切です。雨粒により車両が汚れてしまったり、強風によって小石や砂などでボディが傷ついたりする可能性があります。カーポートやカバーを用意することで、このような被害から愛車を守れます。ぜひ、これを機にご検討ください。