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ルーフレール活用法

2024/03/20 Wed

車には、車内だけでなく車の上に荷物を載せる「ルーフレール」があります。特にSUVなどの車両は利用を検討される方が多いことでしょう。本コラムでは、ルーフレールの活用方法について解説します。選ぶときのポイントなども紹介するので、ルーフレールを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。




目次






■ 旅行先で自転車に乗ってみる


ルーフレールは、車の上に大きな荷物を載せたいとき使える便利なアイテムです。SUVやステーションワゴンなどの車両に設置するケースが多くあります。ここでは、具体的な活用例に自転車などを積載させる想定で紹介します。

自転車を載せるときは、後部座席を倒せる場合には車内に載せて運べます。しかし、乗る人数が限られてしまう点や車内が汚れてしまうといったデメリットもあるため、ルーフに載せて運ぶ方法を検討されることでしょう。このタイプを「ルーフマウントタイプ」といって、車両の屋根にルーフレール、ベースキャリアを取り付けてから自転車を装着できます。車種を選ばず装着できる点からも注目される方法です。

ベースキャリアの上に自転車を装着するためのキャリア(サイクルキャリア)を装着する必要があります。ベースキャリアを持ち合わせていない場合に費用がかさむかもしれません。安全性や車種対応のキャリアであるかといった点で選ぶと安心です。



■ 荷室をさらに拡張(ルーフキャリア)


ルーフキャリアを活用すると、荷室を拡張できます。ルーフキャリアは、屋根に荷物を載せられるためより多くの荷物を載せられます。ルーフキャリアを使う場合には、屋根に載せる荷物によってアタッチメントを選ぶとより利便性を高められ、おすすめです。また、ルーフを効率よく活用することで、車内を広々と使える点も魅力的です。

ルーフキャリアを選ぶときは、次の点を意識しましょう。

1:ルーフレールの形状
2:車種に適したもの
3:アタッチメントとの適合性

ルーフレールの形状や種類によっては、ルーフキャリアを使えない場合があります。そのため、使用用途に応じたルーフキャリアを選びましょう。また、ルーフキャリアによってはベースキャリアが不要のものもあります。

ルーフキャリアには、先述したとおりサイクルキャリアやスキー・スノボキャリアといったウィンターシーズンに使えるものなどさまざまです。まずは、どういった目的で使うかに応じてルーフキャリアを選びましょう。


■ ダイレクトルーフレールとの違い


ルーフレールには、さまざまな種類があります。ここでは、ルーフレールによって引き起る風切り音や高さ制限のある駐車場などで利用できる「ダイレクトルーフレール」を紹介します。

ダイレクトルーフレールは、ルーフとレールに隙間がありません。そのため、車高が高くなるといったデメリットを解消できます。しかし、ダイレクトルーフレールを装着する場合、ルーフレールがない車種など車種に応じて専用のベースキャリアを必要とすることもあります。


■ 後付けできる?

ルーフレールは、後付けできるのか気になる方もいるでしょう。実際、ルーフレールは車両を購入する際に、メーカーオプションでオーダーをしなくてはなりません。車種によって、ルーフレールがオプション設定されている場合には後付けができます。そのため、ルーフレールの取り付けを相談しましょう。また、自分でもルーフレールは設置できます。メーカーオプションのルーフレールを購入して設置しましょう。

ただし、ルーフレールを設置する際には、車高が40mm以上高くなる場合に構造変更手続きが必要です。


■ 高さ制限のある場所への注意

ルーフレールを装着するときは、載せる荷物の高さなどに注意しましょう。ルーフレールのないときは関係なく走らせられます。しかし、ルーフレールを使って荷物を載せた分、高さがあるため普段とは注意するポイントが異なります。高さ制限のある場所を走行する場合など十分注意が必要です。車を走らせる前に、どれくらい高さを増したのか把握してから運転をしましょう。

また、事前に迂回ルートを検索して安全に走行できる道を探しておくことも大切です。併せて、立体駐車場を利用するときも十分注意をしてください。


■ まとめ:ルーフレールを活用してSUVで快適なドライブを!

ルーフレールは、荷物を屋根に載せられるためとても便利なアイテムです。新車購入時にオプション注文をすると取り付けてくれます。自転車を旅先で使う場合やキャンプなどのアウトドアで荷物が多い場面などに役立ちます。また、必要となったときにはルーフレールの後付けも可能なため利用目的に応じてご検討ください。


2024/03/20 Wed
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